SNSやYouTube、TikTok、ゲーム配信などで、
- 「That’s goated」
- 「この曲、goatedすぎる」
- 「〇〇はマジでgoated」
といった表現を見かけたことはないでしょうか?
「goated(ゴーテッド)」は、近年海外ネット文化や若者言葉の中で急速に広まった英語スラングです。
一見すると「ヤギ(goat)」に関係あるように見えますが、実はスポーツ界やヒップホップ文化、ネットミームとも深く関係しています。
この記事では、
- goatedの意味
- GOATとの違い
- SNSでの使い方
- 日本語でいうとどんなニュアンス?
- 実際の例文
などをわかりやすく解説していきます。
goatedとは?概要
「goated」とは、
“めちゃくちゃすごい”
“伝説級”
“神レベル”
という意味で使われる英語スラングです。
簡単に言えば、
「最高すぎる」
「格が違う」
「レジェンド」
のようなニュアンスになります。
特に、
- スポーツ選手
- 音楽
- ゲームプレイ
- アニメ
- ファッション
- 食べ物
- 動画投稿者
などに対して使われることが多いです。
goatedの語源?「GOAT」との違いは?
「GOAT」はgoatedの語源
goatedを理解するには、まず「GOAT」を知る必要があります。
GOATは、
Greatest Of All Time
の略です。
つまり、
「史上最高」
という意味になります。
これは特にスポーツ界で有名になった表現です。
例えば、
- バスケなら「マイケル・ジョーダンはGOAT」
- サッカーなら「メッシはGOAT」
- ボクシングなら「モハメド・アリはGOAT」
のように使われます。
ここから派生して、
GOAT級 → goated
というスラングが誕生しました。
つまりGOATとgoatedは意味していることはほぼ同じということです。
GOATとの違い。「goated」は形容詞っぽく使われる
GOATは名詞的ですが、goatedは形容詞のように使われます。
たとえば、
- This song is goated.
(この曲は神) - That combo was goated.
(そのコンボやばい) - He’s absolutely goated.
(あいつマジで最強)
のような感じです。
英語としてはかなりカジュアルで、ネット文化寄りの表現です。
学校英語というより、
- TikTok
- Twitch
- Discord
- YouTubeコメント
- X(旧Twitter)
などで広まった言葉と言えるでしょう。
goat=ヤギ? なぜ「ヤギ」なの?
英語の「goat」は本来「ヤギ」です。
そのため初見だと、「なんでヤギがすごいの?」
と思う人も多いです。
これは「GOAT」が略語として定着した結果、
- goat = 史上最高
- goated = 神
という新しい意味がネット上で成立したためです。
最近では海外ミームで、
- 王冠をかぶったヤギ
- オーラを放つヤギ
- 神々しいヤギ
などの画像が使われることもあります。
つまり、
“GOAT”という称号を得た存在
という意味合いが、goatedに含まれているわけです。
goatedはいつ流行った?
「GOAT」という表現自体はかなり前からありました。
特に1990年代以降のスポーツ文化で有名になり、ヒップホップでも使われるようになります。
しかし「goated」がSNSスラングとして急激に広まったのは、
- 2020年前後
- TikTok文化
- 配信文化
- ゲーム実況文化
の影響が大きいと言われています。
特に海外の若者コミュニティでは、
- insane
- fire
- peak
- legendary
などと並ぶ褒め言葉として定着しました。
日本語でいうとどんな感じ?
goatedを日本語に完全一致で訳すのは難しいですが、近いニュアンスとしては、
- 神
- レベチ
- 最強
- 覇権
- ガチでやばい
- 伝説級
- 優勝
- Tier1
などがあり、文脈によってかなり変わります。
たとえば、”This anime is goated.”なら、
“このアニメ神すぎる”という感じになります。
SNSでの使われ方
1. 音楽
「この曲、神曲」という意味で使われます。
例:
This album is goated.
(このアルバム神)
ヒップホップ界隈では特によく見かけます。
2. ゲーム
ゲーム実況やeスポーツでも定番です。
例:
That clutch was goated.
(今のクラッチやばすぎ)
FPSや格ゲーコミュニティではかなり頻出します。
3. アニメ・映画
海外アニメファンもよく使います。
例:
Naruto is goated.
(ナルトは神作品)
海外のアニメファンは、日本人以上に「GOAT論争」をすることがあります。
4. 人物評価
スポーツ選手や配信者にも使われます。
例:
He’s the most goated player ever.
(彼は史上最高レベルの選手)
「mid」の反対として使われることも
海外ネットでは、
- goated = 超良い
- mid = 微妙
という対比で使われることがあります。
「mid」は「可もなく不可もない」という意味のスラングです。
そのため、
“This isn’t mid. It’s goated.”
(これは凡作じゃない、神だ)のような言い方もあります。
若者言葉としてのgoated
最近は、本当に軽いノリで使われることもあります。
例えば、
- うまいラーメン
- 編集がすごい動画
- 神回
- 面白いミーム
などにも、
“goated”
と言ったりします。
つまり現在では、
「めちゃくちゃ良い」
くらいのカジュアルな意味にも広がっています。
日本でも使われている?
日本でも、goatedは
- TikTok
- ゲームコミュニティ
- VTuber界隈
- 英語圏ミーム好き
を中心に徐々に広まっています。
ただし、日本ではまだ一般用語というほどではなく、「ネット英語に詳しい人が使う言葉」
という立ち位置です。
そのため、日常会話で急に使うと、「海外ネットっぽい感じだな」
と思われる可能性があります。
goatはそこそこ定着してきているので、その派生のgoatedも今後もっと流行るかもしれないですね

今後もっと流行るかもです!
「GOAT debate(GOAT論争)」とは?
海外では、
「誰が史上最高なのか」
を語る文化が非常に強いです。
これを「GOAT debate」と呼びます。
特に有名なのは、
- メッシ vs ロナウド
- ジョーダン vs レブロン
- エミネム vs 他ラッパー
など。
その流れから、
「あいつはgoated」
という言い方も定着しました。
goatedの例文まとめ
最後に、実際によくある例文をまとめます。
- This game is goated.
(このゲーム神) - That edit was goated.
(その編集すごすぎ) - He’s a goated player.
(彼はレジェンド級プレイヤー) - This restaurant is lowkey goated.
(この店、地味に神) - That song is absolutely goated.
(その曲マジで最高)
まとめ
「goated」とは、
“GOAT級にすごい”
“神レベル”
“伝説級”
という意味の英語スラングです。
元になった「GOAT」は、
Greatest Of All Time
(史上最高)
の略語でした。
そこから派生して、
- goated = 神
- 最強
- レベチ
という意味で、TikTokやゲーム文化を中心に広がっていったのです。
最近の海外ネットスラングは変化が非常に早いですが、「goated」は比較的長く定着している人気表現です。
英語コメント欄や海外ミームを見る機会が多い人は、ぜひ参考にしてください。
日本でもgoatはそこそこ定着してきているので、その派生のgoatedも今後もっと流行るかもしれないです。
